アコムの返済をコンビニで済ませたいと考えている方も大勢いらっしゃるでしょう。
「どのコンビニで返済できる?」
「コンビニATMを利用するにあたって注意することはある?」
などと気になっている人も少なからずいるはず。
そこで今回は、アコムのコンビニATMでの返済に関する基本から、覚えておきたいポイントなどを解説していきます。
この記事を読むことで、アコムの返済をコンビニATMでお得に行えるようになるので、ぜひ参考にしてください。
Contents
アコムのコンビニATMを利用した返済方法
まずはアコムのコンビニATMを利用した返済に関する2つのポイントを見てきましょう。
- 利用できる提携コンビニATM
- コンビニATMを利用するメリット・デメリット
それでは各ポイントの詳細を紹介します。
利用できる提携コンビニATM
アコムの返済に対応している、提携コンビニATMをまとめると次の表のとおりです。
ATM | コンビニ |
---|---|
セブン銀行 | セブンイレブン |
イトーヨーカドー | |
ローソンATM | ローソン |
イーネット | ファミリーマート |
ポプラ | |
生活彩家 | |
コミュニティ・ストア | |
ニューデイズ | |
スリーエフ | |
セイコーマート | |
アンスリー | |
ドンキ・ホーテ | |
ライフなど | |
イオン銀行ATM | ミニストップ |
このように、全国の主要コンビニに設置されているATMを利用すれば、アコムの返済が行えることが分かります。
コンビニATMを利用するメリット・デメリット
続いてコンビニATMを利用するメリットとデメリットについて紹介していきましょう。
- メリットは身近にあり利便性が高いこと
- デメリットは必ずかかるATM利用手数料
それでは各内容の詳細を見ていきましょう。
メリットは身近にあり利便性が高いこと
コンビニATMを利用する最大のメリットは、私たちの身近なコンビニで返済ができることです。
住んでいる地域にもよりますが、基本的にコンビニは近くにありますよね。
買い物の途中や、通勤の最中など、外出時のちょっとした時間でパパっと返済できるのは大きな強みとなります。
こんなときにコンビニATMの返済は便利
便利にコンビニATMでの返済を行うケースとして「返済を忘れていたなどの緊急の時」が挙げられます。
銀行振込での返済だと、金融機関の営業時間の都合上、基本的に平日14:30~15:00がタイムリミット。
もしこの時間を逃してしまうと、翌営業日の振込となってしまうため、1日延滞してしまうことに。
コンビニATMは深夜でも営業しているため、緊急時の支払いにうってつけと言えます。
デメリットは必ずかかるATM利用手数料
利便性の高いコンビニATMですが、デメリットとして「ATM手数料が発生する」ことが挙げられます。
手数料は取引金額に応じて決定。具体的には次のとおりです。
- 1万円以下…108円
- 1万円以上…216円
仮にコンビニATMをメインにアコムの取引を行うと、出金・入金時それぞれに手数料が発生することになり、利息とは別に余計なコストがかかってしまいます。
なお、アコムは初めて契約する方を対象に30日間の無利息期間を設けていますが、手数料は無利息期間に関係なく発生するため注意してください。
どうしても手数料をかけたくないときは
「銀行の営業時間を過ぎてしまったけれど、ATMの手数料をかけずに返済したい!」という方は、次の2つの方法で返済を行ってください。
- インターネットバンキング
- アコムATM
これらの返済方法はいずれも手数料不要となっています。
ネットバンキングでの返済は、対応する口座を持っていることが条件。アコムのマイページにログインし、24時間いつでもWEB上で返済手続きを行うことができます。

コンビニATMの活用方法や注意点
ここからはコンビニATMを活用する方法や注意点などを解説します。ポイントは次の5点です。
- 利用できるATMかわからないときは?
- コンビニATMの営業時間や利用できない時間
- コンビニATMの利用限度額
- コンビニATMの利用単位
- コンビニATMでは明細書が必ず発行
トラブルなく、快適にコンビニATMを活用するために、ぜひチェックしてくださいね。
利用できるATMかわからないときは?
利用するATMがアコムの返済に対応しているかが分からないときは、アコムのステッカーが貼られているかをチェックしてみてください。
最近のATMだと、ディスプレイが搭載されており、そちらに取引可能な金融機関が表示されているケースも。
その中にアコムがあれば問題なく返済可能となります。
ただしサークルKサンクスに設置されている「ゼロバンク(ZERO BANK)」は、平成30年11月30日までで終了したため、返済に利用できません。
順次ゆうちょ銀行ATMに切り替えられていますが、アコムはゆうちょ銀行と提携していないため、利用不可。くれぐれも注意してください。
コンビニATMの営業時間や利用できない時間
コンビニATMは原則24時間いつでも利用できますが、ATMのメンテナンス時間は取引ができないので注意してください。
各コンビニATMによってメンテナンス時間が異なりますが、多くは深夜帯となっています。
また、アコム定期点検のため、月曜1:00~5:00の間は全コンビニATMでの借入・返済ができない点も覚えておきましょう。
コンビニATMの利用限度額
各コンビニATMで1日の利用上限金額が決められているので注意しましょう。
まとめると次の表のとおりです。
利用上限額 | ||
---|---|---|
借入 | 返済 | |
セブン銀行ATM(1日あたり) | 50万円 | 200万円 |
E-net(1回あたり) | 20万円 | 50万円 |
ローソンATM(1回あたり) | 20万円 | 50万円 |
E-netとローソンATMは、1日あたりの上限額ではなく、1回あたりの上限額となります。
どちらも利用回数に制限は設けられていません。
コンビニATMの利用単位
1,000円単位での取引に対応しているのは「セブン銀行ATM」のみとなり、その他は10,000円単位です。10,000円未満の借入・返済を考えている方は、セブン銀行ATMかアコムATMを利用する必要があります。
また1,000円未満(小銭)の返済はコンビニATMから行うことは不可能なので注意。
端数の返済を行うときは、次の3つの返済方法から支払いましょう。
- インターネット返済
- 店頭窓口
- 銀行振込
ただし銀行振込は振り込み手数料が発生するため、おすすめなのはインターネット返済です。
コンビニATMでは明細書が必ず発行
借入時・返済時のいずれも、アコムの取引をコンビニATMで行うと、必ず「明細書」が発行されます。
記載される情報の一例。
- 会員番号
- 取引種別(カードローン)
- 取引金額
- 取引後元金(借入残高)
- 次回返済日、返済額
もし明細書が家族など周りの人たちに見られてしまうと、アコムを利用していることがバレてしまう危険性があります。
くれぐれも明細書の管理に気をつけてください。
アコムの返済をコンビニで行う方法まとめ
今回はアコムのコンビニATM返済の基本や注意点などを紹介しました。
最後にもう一度、コンビニATM手の返済で覚えておきたいポイントをおさらいすると
- 全国の主要コンビニATMで返済ができる
- 返済時は手数料が発生する
- 原則24時間いつでも利用できるが、メンテナンスなどで利用できないこともあるので注意
の3つが挙げられます。
「もっと手軽にアコムの返済をしたい」
「コンビニATMで返済したい」
そんな方は、ぜひこの記事を参考に、トラブルのないスムーズなコンビニATM返済を実現してくださいね。
アコムのおすすめポイント
銀行グループ | 実質年率 | 融資枠 | 無利息期間 |
---|---|---|---|
三菱UFJフィナンシャル・グループ | 3.0%~18.0% | 800万円 | 最大30日間 |
プロミスのおすすめポイント
銀行グループ | 実質年率 | 融資枠 | 無利息期間 |
---|---|---|---|
SMBCグループ | 4.5%~17.8% | 500万円 | 最大30日間 |
SMBCモビットのおすすめポイント
※2019年9月現在銀行グループ | 実質年率 | 融資枠 | 無利息期間 |
---|---|---|---|
SMBCグループ | 3.0%~18.0% | 800万円 | なし |